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2010年3月 5日 (金)

DECEとKeychest

People in Tibet

Disney Revenue 2009

DECEとKeychsetの資料(PDF)はこちら

「コンテンツを転がして儲ける人(とある大先輩談)」である我々は、コンテンツの売り場が広がることはウェルカムだ!と言っていた。

今後、LTE、iPadなど放送+テレビから解放された映像コンテンツはハッピーな時代がやってくるんだろうか。

ハリウッドに映画会社ができた1920年頃。売り先は劇場しかなかった。その後テレビ、ケーブルなど売り場が広がるにたびに、ハリウッドの映画会社は売り場を垂直統合してきた。ワーナーがタイムと合併したのは、雑誌が欲しかったわけではなくて、タイムの持つケーブルテレビ網が欲しかったからだ。

ここ最近のメディアといえば、SNS。MySpaceをNewsが2005年に買収し、その後2007年頃、メディア・コングロマリットがSNSを買収していった。ディズニーがクラブ・ペンギン、CBSがLast.fmとか。しかし、SNSにテレビの代わりをさせるのは、無理だった。アナログダラーは、デジタルペニーにしかならない。。マス広告も落ちてきた。。

そこで、やっぱりコンテンツは金を生み出す卵だから、大事にしようという気運が高まってきた。ハリウッド映画会社が出資して作ったZillionTVは、映画のストリーミング配信を行う。VUDUとかと一緒。

そして、今年は、もう映画会社自らが、規格作って直接配信に乗り出そうという雰囲気になってきた。それが、DECE(Digiatal Entertainment Content Ecosystem)とKeycestだ。Keychestはディズニー、DECEはそれ以外の映画会社。

DVDと同じ考えで、一度作品を買ったら、一生パソコン、テレビ、ケータイから見れるというビジネスモデルになるらしい。

コンテンツ業界も、動きが早くなってきたなぁ。

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