年賀状用の素材を作ろうと牛を描いてみました。牛も、巷にデザインされたものがあふれています。野牛、乳牛、ミルク・・・  まず、描く前に自分の頭にある牛を思い出しましょう。自分がまず思い浮かべたのは、カールおじさんでした。でも、調べたらおらが村に牛はいませんでした。あとは、スイスアルプスにいた乳牛。牛乳パックに描かれてる牛。絵だと、十牛図、若冲展のとき見た長沢芦雪の黒牛図屏風とか・・・ 畑を耕している牛とか ほかにも水牛も牛だし 乳牛だと黒と白のブチ、畑を耕している牛は1色。。とたくさんの牛がいます。世界中の人が絵を見て、これが牛とわかるには何が特徴的なのか、頭の中で今まで見たイメージを混ぜては、醸造します。1週間くらい経ったら描き始めましょう! 墨絵の場合は、リアルに描くより、描く場所を牛とわかる極限まで減らすのがいいかと思います。どこを減らすかは、自分次第。減らし方に人生が滲み出てきます。 イメージの熟成と、削り。ここが表現活動の一番面白いところです。頭のイメージと、筋肉の運動。脳から手へ伝える神経に、人それぞれの個性が宿ってる気がします 熟成は頭、削ったり付け足すのは手、どちらも鍛えればうまくなる作業です。どちらか一方だと絵はできません。企画部門と製造、製造と販売、共同作業がないと形にはなりませぬ ドローイングビデオ-> http://jp.youtube.com/watch?v=WB82DZBtGAo