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<title>テレビ批評：ケーワウマガジン</title>
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<description>知とエンターテイメントの集積：</description>
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<title>宝塚大好き!番外編　身毒丸</title>
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<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://kw.cocolog-nifty.com/photos/sumie/index.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://kw.cocolog-nifty.com/photos/sumie/245802537345.jpg&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px; WIDTH: 116px; HEIGHT: 176px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;身毒丸・・・ 宝塚をサボって（？） 今週は蜷川幸雄さん演出、藤原竜也さん主演の「身毒丸」を観に行って参りましたー！ 何度も再演されてて、「身毒丸」観たことある方多いかもしれませんね。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私は全く予備知識なく観劇してしまったのですが、 ９５～９６年は武田真治さんが主演で、 ９７年にロンドンで上演された際に、藤原さんが主演でデビューされたらしい。 ２００２年の公演が「ファイナル」ということで藤原さんでの再演はもうこれが最後 ってことになってたみたいですが、、、 今回の公演はワシントンのKennedy Centerに招致された作品として日本でも再度再演されることになったらしいっす。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ラッキーだったな、今回、観れて。 人気があるなら「放浪記」みたいに何度だって再演すればいいのにと気になっていたのですが、 私はシロウトでした。 身毒丸は少年なのです。 この役のオーディションを受けたとき藤原さんは１４歳だったということですから、今２５とか２６歳くらい？ 亡くなった母親を恋しく思う年頃の男の子というと６年前で一旦「ファイナル」になったわけです。なるほど。 が、しかし、今回観て、びっくり。 藤原さんがすごい。 やせっぽちで、愛してほしいって全身で叫んでる そんなさみしい少年になっていました。 テレビで人気のある人の舞台を観るとがっかりすることが多いんだけど、 藤原さんは舞台の方がはじけてていいなあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt; 面白かったのは、芝居の最中は全くもって全身で自分を曝け出して、本当にくしゃくしゃになってたのに、 カーテンコールのときは、素の自分をやたら隠そうとしてて、それがすっごく不思議な感じしちゃった。面白い人だ。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それとこの作品、寺山修司作品だったのだ＃＃＃ 寺山修司さんというのは昔「時代の寵児（？）」だったらしい。その時代に共に青春時代をすごした世代の方々にはいろいろな想いがあるようだが、残念ながら私はさっぱり理解できない！当時のままの台本で再演されている芝居とか観ても素敵だと思えないし逆に嫌悪感でいっぱいになってしまうし、人間の汚らしい部分やいやらしい部分が曝け出されていたりするのもイヤだし、時代の寵児が作ったって時間が経っちゃってるんだからどうしても「古臭い」感じがするのもイヤ、傲慢な感じがするのもイヤ。要するに私は寺山作品全てを観たわけではないけれど、苦手なんです、すみません。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、始まる前にプログラムで「身毒丸」が「寺山作品」であることに気づき（それまで気づいていなかったのだ）、 「ヤバイ＃＃＃」(&amp;gt;_&amp;lt;) でも、蜷川さんだから大丈夫！人間のドロドロした汚らしい部分とかいやらしい部分とかをこれでもかと目の前に沢山見せ付けられる感じはしなくて、逆にこちら側から積極的に汲み取ってドキドキさせられる感じだった。（うまく言えないなあ）また幕が開く前から、客席いっぱいにまでスモークが焚かれていて、客席に着く瞬間から「身毒丸」ワールドに足を踏み入れた感じがしました。 １時間半で舞台が終わったのも無駄がなくてよかった！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt; 観終わったら、体重が２キロ落ちていたんじゃないかと思う程、自分も消耗した熱い舞台でした。蜷川作品は観て得るものがある分、観てる側も真剣に観なきゃソンソン。オツ！ &lt;/p&gt;</content:encoded>


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<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>志村一隆</dc:creator>
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