2007/01/12

6ドル箱inUSA Hostage

Hostage:☆☆☆☆★

今回は予定を変更して、Hostageを見てきました。日本では今年の夏公開の作品になります。友人と3人で遊びついでに何を見よっかとなったところの選択でした。safety choiceと思いきや予想以上に面白かったのでオススメの作品です。

ストーリーはこてこてのアクションドラマでハリウッド色が前面にでており、題にもなっている「Hostage:人質」をJeff Talley役のBruce Willisがnegotiatorとして事件を解決していく物語ですが、幾度となくおとづれる障害に「ほらきた!」の感覚で楽しめます。こてこての映画にコメントをするのは野暮なのでとりあえずオススメします。
あと、作中にBruce Willisの実の娘でもあるRumer WillisがJeffの娘役で出てきます。そんなのありかよ的な配役も楽しんでみて下さい!

次回はRing2を見てきます。See you soon!!
宜野座一葵:カリフォルニア州

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6ドル箱inUSA XXX(State of the union)

XXX(State of the union): ☆★★★★

お久しぶりです!今週は前回予告していたRing2公開終了になってしまい、4/29(Fri)世界同時公開、XXX(State of the union)を見てきました。この作品は日本でもヒットしたトリプルX(邦題)の続編となり主演をVin DieselからIce Cubeに引き継いだ形になりました。CMなどでも前作を上回る怒涛のハードアクション!!などとかなりの期待を持たせていたのですが……。

劇場内は公開初日を疑う10人ほどの観客、予想とのギャップを感じながら席に着きました。ストーリーはXXXプログラムの新エージェントであるダリアス・ストーン(IceCube)が、各国の権力争いを拡散するためにワシントンDCに送られミッションを行うというものです。
感想から言うと、チープなB級映画で,前作をよくここまで落としたな、という感じです。展開が安易な上、セットがコミック寄りにつくられ完全に浮いているところや、Cubeの中途半端なアクションにスリル感は皆無です。Vin Dieselとのギャラに折り合いがつかずカリスマ性でCubeに頼ったもの結果は散々。作品にも酷評が目立ちWashington Post誌などは「トカゲの血を使って動物の皮に書いた原始的な本」と辛辣なコメントを載せる始末。初日売り上が僅か425万ドルで、製作費1億1,800万ドルの回収は、ほとんど不可能と言っていいスタートのXXX。アメリカ国外での興行に期待します。

さて、NYに行った時に体験した私事を少し。マンハッタンに向かう地下鉄に乗っていた時、一人のみすぼらしい女性が泣きながら大声で訴えはじめました。「今朝、息子が事故でERに運ばれ今すぐ病院にいきたいのです!でも、財布をすられて病院にも行く事ができません。どなたかほんの少しでいいです、電車賃を分けてください!」と泣き叫ぶ中、車内の人々は冷めた態度。その女性はすすり泣きながら電車を降りていきました。その後で友人に聞いたのですが、あれは浮浪者のパフォーマンスとの事。
彼らはそれでお金を稼いでいるそうです(笑)さすがNY。

次回はKutcherと Amanda Peet、若手人気俳優主演の A Lot Like Loveを見てきます。See you soon!!

宜野座一葵:CA在:

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6ドル箱inUSA A Lot Like Love

A Lot Like Love: ☆☆☆☆★

今回はAshton、Amanda Peet主演の映画A Lot Like Loveを見てきました。
この作品は初登場4位とのことでさほど注目度は高くありませんが、オススめの作品です。Love actuallyの様なラフタッチのcheerful love storyで、When Oliver (Ashton Kutcher)と Emily (Amanda Peet)が7年越しの結婚にいたるエピソードがテ
ンポよく展開していきます。切なさに耐えながら過ぎゆく片思い、お互い別々に結婚しながら迎える相愛、恋愛の形にジレンマを感じる時期。タイトルのa lot like loveを二人の7年間を通して見ることができます。以前同様なLove story、Just married(Kutcher、Brittany Murphy主演)がありましたが、組み合わせを年配のPeetに変えることで、身近で現実味のあるまったく違う雰囲気のLovestoryに仕上がりました。そして二人の演技もキャラをうまく生かし、特にKutcherの目の動きはいい味を出しています。日本での公開時期は未定ですが冬にあわせた形で組まれる
のではないでしょうか。

余談になりますが、A Lot Like Love関連の話を少し。今回の公開順位を受けて全米の10代の女の子たちはがっかりしている事でしょう。もしA Lot Like Loveが初登場1位を達成したらKutcherがTバックで下着の広告に出演すると公言していたからです。
今旬なハリウッド俳優、ルックスからもうなづける人気の高さです。

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6ドル箱inUSA Crash2005

Crash2005:☆☆☆★★ クラッシュ 映画批評

今回は5/6公開のCrash2005を見てきました。今週末にEpisodeⅢの公開を控え映画館のlineupは寂しいものがありますが、この作品は掘り出し物になりました。監督、脚本は今年度アカデミー賞の主要部門を総なめにした「Million Dollar Baby」の脚本を手がけたPaul Haggisです。キャスト陣営はさほど際立つ顔ぶれでもなくSandra Bullock, Don Cheadle, Matt Dillon, Jennifer positoなどで話題性は今ひとつです。

ただストーリーや演技はすばらしく、人種の坩堝にあるLAを舞台に、差別、偏見、矛盾などがストーリーを通して痛く伝わってきます。地方検事の夫とその妻、雑貨屋のペルシャ人とその家族、白人と黒人の警察官カップル、黒人TVディレクターとその妻、鍵屋のメキシコ人、2人の車泥棒、新人巡査、中年韓国人カップル。などなどいくつもの登場人物が重なり合い一つの事件(crash)に向かって進んで行きます。
社会性の強いテーマを扱い、表には出にくい日常をうまく映し出している映画Crash2005。アメリカの今を感じることの出来る作品です。

さて、ここで表に出にくい日常を少し。
先日、名の売れた一人の日本人ラッパーが急性心不全でショック死するという事件がありました。その事件後に耳にした話です。彼は事件前夜に、いつもハッパを買っていたプッシャーが気にいらないとボコったそうです。その後日、プッシャーのバックに付いていたギャングが報復としてラッパーのハッパに阿片を混ぜて売り、吸引後にショック死したそうです。もちろん表ざたにはなっていませんが。

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6ドル箱inUSA STAR WARS EPISODEⅢ

■STAR WARS EPISODEⅢ:☆☆☆☆★

今回StarWars EpisodeⅢを見てきました。この作品は新たなレコードが日をまたぐと同時に生まれている状態です。公開から3日間ですでに130億円を売り上げていますが、この数字は日本映画過去の最高記録を持つ「千と千尋の神隠し」300億円の約半分を既に達成したことになります。もちろんスクリーン数、人口などの規模の問題もありますがとりあえず病的勢いです。

数字のみならず、現地での様子も異常で、木曜日0時公開でしたが既に劇場のダースベーダーや、モールのマスクを着た仮装行列ができ、駐車場は車であふれかえり、会場番号のプラカードを持ったスタッフが至るところに見受けられました。その状態が日曜まで続き、結局私も日曜にようやくチケットを取ることが出来ました。

さて、そんな感じで映画を鑑賞できたのですが、やはりネタバレになってしまうので詳細は避けますが、十分期待してもいい出来となっていました。上映終了後には悲鳴にも似た歓声があがり、観客層立ちの拍手喝采でした。日本公開は7月になるようですが、日本のファンにはもう少しの辛抱となりそうです。

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6ドル箱inUSA Lords of Dogtown

Lords of Dogtown:☆☆☆☆☆

今回はLords of Dogtownを見てきました。とりあえずキーのDogtownとはから。
Dogtownとは、カリフォルニアのサンタ・モニカとヴェニスの一部の地域につけられた名前で、70年代初期に殆ど廃墟と化し、ジャンキーやサーファーが集まる事で有名な見捨てられたビーチの通称です。
そして、そのDogtownでスケードボードにおいて革命を起こした12人の少年、Z-boys、彼らを描いた群像劇です。
それまでの60年代まで支流だった直線的、平面的で退屈なスタイルには、彼らのサーフィンから来る曲面的(プ-ルや裏路地など)でストリートの攻撃的なスタイルはまさに衝撃です。
現代の世界中のエクストリームスポーツのメインストリームを作ったZ-boys。アート、ファッション、カルチャーにおける先端を作り続け、栄光をつかみ、社会に翻弄され、崩れ散っていく彼らをスタイリッシュに描いています。
映像もタイトに、カメラワーク、音楽、とにかくどれも綺麗な仕上がり。観客はティーンネイジが目立ち、映画を見ながらバカ騒ぎしていましたが、そんな彼らが逆に馴染んでしまう雰囲気です。また、日本でDogtownといえば、とっぽいお兄ちゃんの着る落ちたブランドになっていますが、ここではボーダーブランドとして確立し、未だにカルチャーの中心に位置します。ハズれはないので、日本公開は未定ですが公開の際はぜひ足を運んでもらいたい作品です。

来週はボブサップも出演した、Longest Yardを見てきます。See you soon!!
宜野座一葵:CA在:

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2007/01/02

6ドル箱inUSA Mr. & Mrs. Smith:

■Mr. & Mrs. Smith:☆☆☆★★

今回はLAからのレポートをお送りしたいと思います。LAはSanta Moicaに位置するショッピングモールのコンプレックスでの映画鑑賞です。Friday night9:30という事もありシアター前のwaitinglineはLAのfancyなお客でごった返していました。町中、TV、InternetなどI-Podに迫る勢いでpublicityを展開し、ブラピとアンジーの2大ビッグネームの今作ですが、「BadmanBegins」の公開にBoxOfficeでは2位後退となりました。

ストーリーはアクションコメディーで、郊外で退屈な日常をおくるSmith夫妻がセラピストに私生活の相談をする場面から始まります。互いのassassin(暗殺者)としての顔を知らず新婚生活を送っていたのですが、お互いが標的になった所からストーリーが展開していきます。アメリカンコメディーのテンポの良さとギャグで、too muchな演出も許せてしまう気軽さです。
ブラピは相変わらず坊主頭にサングラスで「Oceans12」から抜け出せずにいますが、アンジーの美脚は健在です。単純明快でバンバン弾の飛び交うアクション映画のMr.& Mrs.Smith、夏の暑さには爽快です。

さて、今回LAに来たついでにストバスをしてきました。私たちのチームは3人、相手はG.Wade、Shaq,を思わせる風貌とマッチ棒のブラック3人。意気揚々と挑戦したものの半ベソ状態までに叩きのめされました。デカイ、早い、強い。そして何より怖い。Shaq面の奴なんか半分ギャングでした。やはり本場USのバスケ、規格が違います(笑)

次回は渡辺兼出演のBadmanBeginsを見てきます。See you later~!!
宜野座一葵:CA在

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2007/01/01

6ドル箱inUSA Batman Begins

■Batman Begins:☆☆☆★★

今回は「Batman Begins」を見てきました。Batmanシリーズにそこまで愛着はありませんがKen Watanabeのクレジット見たさに足を運びました。劇場は週末を迎えた親子連れが目立ちアメコミ世代の根強い人気をうかがわせます。
ストーリーはすでに日本公開が始まっているため割愛しますが、定番のヒーロー活劇は控えめにBruce WayneがBatmanに至るまでのバックボーンを詳細に描いています。
幼少時に受けたトラウマ、克服するステップをシリーズにうまくつなげています。スタンダードなストーリーを描くことに関しては、監督であるクリストファーノーランのオハコであり、ティムバートン色とは一線を引きますが、一つの映画としてはいいできでした。ただ、バートンのunprecedentedなvillain(悪役)を期待するファンには少し物足りなさがあると思います。あと、情報と出演時間にギャップを感じましたがKen Watanabeもいい味を出していたので一安心でした。
週末Boxofficeは2週連続1位と好調さをアピールしていますが、スパイダーマン2ほどのスタミナはなさそうです。Next releaseの大作までのつなぎとして頑張ってほしいです。

■次回はSpielberg監督作War of the worldsを見てきます。
宜野座一葵:CA在

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2006/12/31

6ドル箱inUSA Red Eye

和の心を応援する嘯氣堂:お年賀に水墨画を毎週10枚プレゼントします

■Red Eye:☆☆☆★★

「エルム街の悪夢」「スクリーム」シリーズでホラー界においてbest-known and most celebrated 監督WesCravenが挑戦する新境地スリラーRedEye。
今回の作品は限られた空間、飛行機の中で繰り広げられる脅迫する者とされる者との駆け引きを描いています。計画実行のためには手段を選ばない脅迫者Jackson (Cillian Murphy)はLisa(Rachel McAdams) の父親を人質に交渉を進めていきますが、イマイチ伝わってこない恐怖感。やはり、Lisa自身の生死をメインに持ってくる方が恐怖は増したことでしょう。自分がいつ殺されるか分からない中での交渉、恐怖を背にし動く人間の心理、そこを描けていればスリラーとして成功だったのですが。ちなみに今作品、評論家からは高い評価をえていますが(苦笑)

さて、今回LAに引っ越してきましたが、早くもLAの洗礼を受けました。私も含め、友人5人と深夜夕食を済ませ車で帰途についていた時の事でした。走行してる私達の車の後ろで急にパトカーのライトが点滅し、officerに止めるように指示を受け一時停車。この場合、普段ならlicenseとInsuranceの確認で終わるのですが、一向に車から降りず、無線でしきりに他と確認するofficer。すると、対向車線か来たパトカーが私たちに後ろに付け車道を封鎖するように停車しライトアップ。気づけば、上空から響くヘリの音。この段階で、「何か」普段とは違う事に気づいたのですが…。車内に走る緊張、駆け巡る想像。と、沈黙を破るofficerの声、「Driver! put out your hands from the window!」「うゎ…、やつらマジだ…」と内心叫ぶ私。
では、来週に続く。

■宜野座一葵:LA在

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2006/12/30

6ドル箱inUSA The 40 year-old Virgin

和の心を応援する嘯氣堂:お年賀に水墨画を毎週10枚プレゼントします

■The 40 year-old Virgin: ☆☆☆☆☆

8/19の公開から二週間を終えてもいまだにBoxOfficeでトップをキープし興行収入も$5000万を目前に勢いを保ったままのThe40year-old-Virgin。ジャンルはアメリカンコメディーに悪ノリとギリギリアウトな下ネタを織り交ぜ、観客も終始大爆笑の仕上がりになっています。ストーリーは主人公Andy (Steve Carell)が40歳になっても未だ童貞と発覚した事から展開していきます。圧倒的な下ネタを前面に押し出しながらも、Andyの揺れ動く心境を上手くストーリーにのせる事で好感の持てるエンディングとなっています。ただ、この作品はアメリカで大ヒットしたものの、日本ではウケなかったコメディー「アメリカンパイ」と同様アメリカンテイストが強く日本でのヒットは難しいかもしれません。もし、公開されるとしたら邦題は「電車男」ならぬ「童貞男?」

さて、先週の続きを。指示に従い運転席にいる友人Tが窓から両手を出す。次に続く指示の連続。「Open the door, and get off the car!!」この時点でOfficerは銃を向けています。「Turn your back on here」「Raise your hands and then lace
them behind your head!!」と続き、後ろ向きにゆっくり後退させ、確保。2,3質問のあと聞こえる「カチャカチャ」の音。「手錠....はめたよ、あいつ」張り詰める空気の車内、窓はスモークフィルムにもかかわらず照らされたライトで丸見え、静止したまま口だけでの情報交換を済ませセーフティーなラインを決め次に備える私達。「Passenger, Open the door!!」捕まる原因すら分からないまま言われるままに車を降りる友人Y。
次回に続く….。

■宜野座一葵:LA在

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