アイドル批評アイドル・エンタ【浅尾美和とビーチバレーについて】
【浅尾美和とビーチバレーについて】ビーチバレー界のヒロインといえば、「浅尾美和」。日本のビーチバレーの将来を背負って立つ逸材です。とゆうことで、先日お台場で開催されたビーチバレーの大会を覗いてきました。いやぁ暑い暑い。夏が戻ったかのような暑い日でした。30度は軽く超え、海風はほとんど吹かず、遮る物の無いお台場海浜公園はまさに灼熱の地獄でした。見てるだけでこんな感じってことは、実際にプレーする選手の過酷さといったら、想像を絶します。。注目の浅尾・西堀組は朝8時のコート入りから大挙したマスコミに囲まれ、どこにいるのか一目瞭然でした。フジテレビ「ジャンクスポーツ」のハマダ人形も登場していました。さすが人気者。「浅尾美和」実物はかわいいって感じはしませんでした(サングラスかけていたし)。西堀の方が表情があってなんだかかわいく感じました。日に焼けた肌は真っ黒で、無駄な脂肪の無いカラダはまさにアスリートでした。「闘うカラダ」でした。最近のインタビューで本人も回答していましたが、「実力以上に注目されて困惑している」とのこと。まさにその通り。お台場の大会の優勝(オリンピック出場経験のある佐伯・楠原組)と準優勝(全大会王者の田中・小泉組)の2チームと 3位の浅尾・西堀組の間には、素人から見ても大きな実力差が見られました(最大の差はラリーが続くか続かないか)。ロンドン五輪を目指して実力を蓄えようとしている「浅尾美和」にとって今の注目は邪魔でしかないのかもしれません。他の選手が、普通にコートサイドや一般道を歩いて移動できるのに「浅尾・西堀」だけが裏導線を使用したり、多数のマスコミに囲まれるのはかなりのプレッシャーでしょう。(強者の試合が行われているコートサイドで浅尾のインタビューが行われるとマスコミはほぼ全員浅尾のインタビューに駆けつける。)個人的には浅尾と同じく3位入賞の「浦田聖子」がイチオシです。浅尾よりもオネエ系でなかなかのビジュアルです。また事務所に所属している浅尾と異なり、普通にコートサイドや一般道を歩いているので、写真や握手、サインにも気軽に応じてくれます。いまはまだ「浅尾」人気におんぶに抱っこで、興行としてもはじまったばかりのビーチバレー。このスポーツが「村」から脱皮し、一般に広がっていくためにはまだまだ時間が必要なようです。インドアとビーチの間の垣根を低くし、競技人口を増やすこと(特に年少者=小中高生)。簡易での設備普及させること。(全国のビーチは当たり前として、公園などにも設置を行うことで夏以外、そして日常でバレーを行う土壌をつくる)スタッフと選手がほぼ全員知り合いみたいなアットホームな感じも魅力ですが、ステップアップのためには、インドアとの協力がまず第一歩でしょう。ご応読ありがとうございました。また次回!!
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