2008/04/10

宝塚大好き!番外編 身毒丸

身毒丸・・・ 宝塚をサボって(?) 今週は蜷川幸雄さん演出、藤原竜也さん主演の「身毒丸」を観に行って参りましたー! 何度も再演されてて、「身毒丸」観たことある方多いかもしれませんね。

私は全く予備知識なく観劇してしまったのですが、 95~96年は武田真治さんが主演で、 97年にロンドンで上演された際に、藤原さんが主演でデビューされたらしい。 2002年の公演が「ファイナル」ということで藤原さんでの再演はもうこれが最後 ってことになってたみたいですが、、、 今回の公演はワシントンのKennedy Centerに招致された作品として日本でも再度再演されることになったらしいっす。

ラッキーだったな、今回、観れて。 人気があるなら「放浪記」みたいに何度だって再演すればいいのにと気になっていたのですが、 私はシロウトでした。 身毒丸は少年なのです。 この役のオーディションを受けたとき藤原さんは14歳だったということですから、今25とか26歳くらい? 亡くなった母親を恋しく思う年頃の男の子というと6年前で一旦「ファイナル」になったわけです。なるほど。 が、しかし、今回観て、びっくり。 藤原さんがすごい。 やせっぽちで、愛してほしいって全身で叫んでる そんなさみしい少年になっていました。 テレビで人気のある人の舞台を観るとがっかりすることが多いんだけど、 藤原さんは舞台の方がはじけてていいなあ。

面白かったのは、芝居の最中は全くもって全身で自分を曝け出して、本当にくしゃくしゃになってたのに、 カーテンコールのときは、素の自分をやたら隠そうとしてて、それがすっごく不思議な感じしちゃった。面白い人だ。

それとこの作品、寺山修司作品だったのだ### 寺山修司さんというのは昔「時代の寵児(?)」だったらしい。その時代に共に青春時代をすごした世代の方々にはいろいろな想いがあるようだが、残念ながら私はさっぱり理解できない!当時のままの台本で再演されている芝居とか観ても素敵だと思えないし逆に嫌悪感でいっぱいになってしまうし、人間の汚らしい部分やいやらしい部分が曝け出されていたりするのもイヤだし、時代の寵児が作ったって時間が経っちゃってるんだからどうしても「古臭い」感じがするのもイヤ、傲慢な感じがするのもイヤ。要するに私は寺山作品全てを観たわけではないけれど、苦手なんです、すみません。

で、始まる前にプログラムで「身毒丸」が「寺山作品」であることに気づき(それまで気づいていなかったのだ)、 「ヤバイ###」(>_<) でも、蜷川さんだから大丈夫!人間のドロドロした汚らしい部分とかいやらしい部分とかをこれでもかと目の前に沢山見せ付けられる感じはしなくて、逆にこちら側から積極的に汲み取ってドキドキさせられる感じだった。(うまく言えないなあ)また幕が開く前から、客席いっぱいにまでスモークが焚かれていて、客席に着く瞬間から「身毒丸」ワールドに足を踏み入れた感じがしました。 1時間半で舞台が終わったのも無駄がなくてよかった!

観終わったら、体重が2キロ落ちていたんじゃないかと思う程、自分も消耗した熱い舞台でした。蜷川作品は観て得るものがある分、観てる側も真剣に観なきゃソンソン。オツ!

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2008/04/08

宝塚大好き! さららん

さららん。。。

さららんのブログに久しぶりに遊びに行ったら、”某週刊誌に「濡れ場が凄い!」ということが大きく取り上げられたようですがそれは映画の一部であり・・・”と書いてある。

へっ?

どうやらさららんが出演した映画の話らしいが・・・

濡れ場???

これはちょっとしょっく。と思って映画「世界でいちばん美しい夜」のサイトを見学。

2番目に名前が書いてある!

ヒロインだ!

わぁ~!映画に出たんだぁ!

で、予告編を見て、再び、びっくり。

すごい格好しているさららんらしき女性が拝まれている。。。ん???

どうやら少子化問題がテーマになっていて、文化庁が後援している立派な作品らしいのだが、

ぶっちゃけ予告編は見ていて恥ずかしくなってしまった。。。

これだけでも十分しょっくだったのにさらに、、、

「写真集発売!」「篠山紀信」ときた。

もうカンベンしてくださーい。さららん。(涙)

さららん、「エリザベート」でエルマーをやったとき、あれほど真面目に役作りに励んでいる様子がわかる生徒さんは見たことがなかったし、本も沢山読んでて外の舞台も沢山観てて、芝居が好きという気持ちは十分伝わってきていたよ。これまでの仕事も、ポツポツと難しい芝居に出てたりして、さららんぽくていいなあと思っていたよ。

裸のシーンを否定するわけではないし、さららんのブログにもご自身で「表現のために必要なヌードであれば、当然演じるべき」と語っている言葉は、芝居に真面目なさららんの言葉として理解できる。

でも、

いろんな人の好奇の目にさらされちゃうんだよお。
「作品」ではなく「裸」を見たがる人がいっぱいいるのだよお。

黒木さんの退団後の映画も大変な話題になり、子供心にもショックでしたが、そのあと服着たお仕事を沢山されるようになりました。

さららんも本当にやりたいことが出来るようになるといいけれど、とは思うけど。。。
さららんが真面目に仕事を取組んでいる分、世の人の好奇の目に晒されて大丈夫なのか?

私は本当に心配だー。

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2008/03/21

宝塚大好き! 花組「舞姫」みわっち

みなさま、こんにちは。だいぶ春めいてきましたがいかがお過ごしですか。

観る作品が花組続きですみません(汗)花組の「舞姫」観てきました!みわっち主演!やっと手に入れたチケットでしたが、私の苦手な日本青年館。間に合わず、2幕目からの観劇となってしまいました。本当に残念。

太田豊太郎(愛音さん)は日本から官僚としてドイツに留学し、外国の空気に触れ日本では見出せなかった「自由」に目覚める。エリス(野々さん)との出会いによって、職を失うこととなってしまうが、エリスと愛を育み、豊太郎は心の平安を得る。そんな折、友人の相沢(まっつさん)は豊太郎を大臣のサポート業務に抜擢し、元の官僚のポストに戻る道筋をつけてくれる。留学生芳次郎(華形さん)が病死し、芳次郎や相沢の「日本」への熱い思いに触れ、豊太郎自身も同じ気持ちであることに気づき、豊太郎はエリスの元から去ることを決意する。そして、エリスはそれをきっかけに抱えていた心の病がぶり返してしまう。

植田景子先生が森鴎外原作の「舞姫」を「☆景子ワールド☆」に仕上げた素敵な作品でした。

特に良かったのは、豊太郎が日本への帰国について意思を確認されたとき、豊太郎が「はい。」と帰国する決意を固めた声で答えたとき、天から桜の花びらがぱっと散ってくるシーン。背景がいつの間にか真っ暗になっていて、ぱっと散ってくる花びらと豊太郎の決意がわっと胸に押し寄せてきました。それと、セットが非常にシンプルで無駄がなく、整然としているところは、ドイツ・日本の両国を表しているようで、美しかったです。

そして、みわっちが大人っぽくて、びっくり。太田豊太郎のエリスへの愛と日本への「郷愁」と一言で片付けられない深い深い想いに板ばさみになっている苦悩シーンは素晴らしかったし、エリスとのラブラブシーンなんてドキドキするほど素敵な豊太郎でびっくり。みわっちというと、どことなくかわいらしいイメージでしたが、こんな大人っぽい男役もできる男役さんになっていたのですね!

そして、まっつさんも素敵でしたぁ。友達想いの温かい人柄であることが歌にも表現されているようで、まっつさん本当にウマイ!

エリス役は今回も野々さん。野々さんはどうも子役キャラのイメージが私の中で定着してしまっている(パレルモのとき、ファントムのとき、オサさんの子役時代を上手に演じてらっしゃいました。特に泣き叫ぶところは上手ですねえ。)ため、どうもこのエリスのイメージとちょっと違うなあ?と思いながら観ていましたが、相沢から豊太郎の帰国を告げられ心の病がぶり返してしまった場面は、顔つきが一瞬にして変わってしまって、あーこの場面のために彼女なのだ、と納得しました。

それとそれと、華形さん演ずる豪快な留学生芳次郎と華月さん演ずる恋人マリイはかわいいカップルでした。芳次郎さんの憔悴ぶりも上手かったし、マリイの言葉やスープを芳次郎が受け付けなくなってしまったことで動揺するマリイのけなげな様子も痛々しくて切なかったです。芳次郎さんの「おかゆが食べたい」にきゅんときましたねえ。

それと、2幕目幕開きの「ホットワイン」の場面。街の楽しげな賑わいを感じました。ドイツはあまり興味がないんだけど、なんだかベルリンに行ってみたくなりました。

というわけで、2幕目しか観れなかったけど、しっかり生きていかなくてはなと感じ、大変感動しました。客席から随分すすり泣きが聞こえましたね。

あと客席に男性連れのお客様が多かったのが印象的でした。終演後も「泣けちゃったよお」なんて感想を言い合っているカップルがいらしたりして、なんとなく嬉しくなりました。

得るものが沢山あった「舞姫」でした。チャンスがあったらまた再演して欲しいです。

ちなみにワタシ的キャスティングは豊太郎を紫吹淳さん、エリスを華城季帆さんでお願いしたいにゃ~。

次回お題:夢のキャスティングを募集!この人にこの役をやってほしい、やってほしかった!というアイデアを大募集!あくまで「夢のキャスティング」を妄想して楽しもうという企画です。残念ながら劇団への影響力はありませーん。

コメントお待ちしております!

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2008/02/22

宝塚大好き! 花組「メランコリック・ジゴロ」「ラブ・シンフォニーII」@中日劇場再び

みなさま、こんにちは。先日、花組「メランコリック・ジゴロ」「ラブ・シンフォニーII」@中日劇場にまた行って参りました。名古屋ではまた雪に見舞われました。(ToT)

今回は2公演を1日で観たので、なんと6時間も劇場で過ごしました。1日2公演観るというのは、嬉しかったけど結構疲れましたぁ。(^^;)出演している方々は大変な体力です!今回は2階席の後ろの方でゆるりとした気持ちで冷静に舞台を観る事ができ、初見のときはなんて舞い上がってたんだろう!としみじみ思いました。

お芝居は、ジゴロのダニエルが睡眠口座の相続人に成り代わり、他人の口座のお金を横取りしたことをきっかけにトラブルに巻き込まれて行きます。そのトラブルの中で本来の相続人の妹であるフェリシアに出会い本当の自分を見出すというストーリーでした。ダニエルは、フェリシアと最終的には恋に落ちますが、ラブコメディというよりも、「本当の自分」を見つめ直すことで、自分にとっての本当の幸せを見出すことが出来るという、自己探索がテーマのストーリーだったように感じました。

実は、先日私は占いに行ったとき、占いの先生から「自分自身を見つめ直せば、本当に自分が必要としているものがわかる」とアドバイスされたばかりだったので、今回、お芝居をじっくり観て、なんとなく胸をわしづかみにされるような気持ちになってしまいました。
ダニエルはずっと孤独に生きてきて上流階級の「甘い生活」に憧れ、「捨てるものなんて何も無いから人生を楽しみたい」と思っていたけれど、本当の幸せって違うんだよーという作者のメッセージを感じました。正塚先生、すごいじゃん!歌詞がよく耳に入ってきて、超納得。「幸せはどこにあるの?いつの日か出会えるの?遠すぎちゃ届かないし、近すぎちゃ気づかない。」「信じあう心あれば、それだけで素晴らしい、愛し合う人がいれば、それだけで素晴らしい♪」そうだよねえーーー。この歌がリズミカルで盛り上がるのに、歌の一体感と歌詞に、なんと泣いてしまったのでした。

私は正塚先生の作品では「追憶のバルセロナ」のぶんちゃんとなるちゃんが言いあいする場面のマジ対決が大好きで、このとき雪組東京公演(ぶんちゃんとまひるちゃんとなるちゃんのサヨナラ公演)を4回観ました。それまで同じ公演を複数回観るなんて私の中ではあり得なかったので、私にとってこの作品が宝塚にハマるきっかけとなった作品といっても過言ではありません。この作品でもカーニバルのシーンがあって、やっぱり芝居の中でドキドキするシーンの前のちょっとほっとできる一瞬(コムちゃんのダンスが素敵でした)の役割を果たしていました。
それと、最近の正塚先生の作品といえば昨年月組さんの「マジシャンの憂鬱」でしたね。この作品は本当に良い作品でした。楽しくて、ハッピーエンドで、この作品も観ていて「探し物は信じていれば絶対見つかる」みたいな前向きな気持ちになれる作品でした。あさこさんのタキシード姿が素敵すぎて、あさこさんがトップスタアになってからの作品で一番好きかも。。きりやんの王様も上手なお芝居でしたし、もっと観たかった!
これからも正塚先生の熱いメッセージが込められた楽しい作品を期待してます。

中日劇場に話を戻しますと、中日劇場は売店のおやつが充実しています。沖縄のブルーシールアイスもあるし、いろんな味の「生どら焼き」(ショーの「ギャンブラー」の場面で色々な色のスーツの男役さんが登場しますが、このシーンになると「生どら焼き」を思い出します)、東京の宝塚劇場でも売ってる「幻のぶたまん」、世界遺産白神山地の水、チベットの塩を使った塩あめ、少量のおせんべいやブッセアイスととっても充実していて、売店を眺めて歩くだけでも非常に楽しめます。私が最も気に入ったのは「ごますり」というゴマで出来たキャンディとのどに本当に良い「黒あめ」。「ごますり」はキャンディでありながら、ごまの食感も味わえて、なかなかおいしい。中日劇場の地下には甘味処やお食事の充実している喫茶店もあり、近隣も両口屋是清栄店があったり、なんだか新鮮で楽しかったですよ。

あっという間に花組中日公演ももうすぐ千秋楽!花組の皆さんがお風邪やお怪我なく楽しい舞台を最後まで務められますように!

次回のお題:幕間のおやつのおすすめを教えてください♪コメントお待ちしております

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2007/10/12

テニス情報 ウィーン・スットクホルム・モスクワ

プロテニス協会(ATP)が発表した男子テニス選手の最新世界トップ10ラン
キングが発表されました!みなさんの現在の世界最新トップ10はいかがですか?
日本人が入ってないのが寂しいですが、鈴木貴男選手などいい選手がいるので、残念です。
がんばってほしいですね!

1:ロジャー・フェデラー(スイス)→7355 ポイント
2:ラファエル・ナダル(スペイン)→5385
3:ノバク・ジョコビッチ(セルビア)→4145
4:ニコライ・ダビデンコ(ロシア)→3255
5:アンディ・ロディック(米国)→2540
6:フェルナンド・ゴンザレス(チリ)→2360
7:ジェームズ・ブレーク(米国)→2235
8:ダビド・フェレル(スペイン)→2130
9:トミー・ロブレド(スペイン)→2035
10:トーマス・ベルディハ(チェコ)→1950

さて、秋を深まりつつありますが、まだ昼間は暑い!半袖で十分な東京です。読者の住んでおられる場所はどうですか?
東北、北海道は、秋ってすぐ終わってすぐ冬になる感じがしますよね。。
テニス日本界も秋は、1月全豪後の東レととともに盛り上がる季節です。
先週のAIGオープンご覧なられた方はいっらしゃいますか??フェデラー選手が来なかったのがちょっとイマイチでした・・・決勝は、ガスケとフェレーロ。

ツアーは、ヨーロッパを廻っています。この季節ヨーロッパは地中海沿岸はともかく、非常に寒いです。私も先週ロンドンに行ってきましたが、もう寒くて風邪気味です。オマケに朝曇り、昼は快晴、夕方から雨というロンドン特有の気候に悩まされました。ツアーを廻っている選手たちも、こういう気候に慣れなければならないんですね。

ロンドンで新聞を読んでいたら、イギリスの10代のテニス選手がネットに飲酒している写真を掲載していたのがバレ大問題になっている、という記事がありました。そこにアンディ・マレー選手のコメントが載っていて、「僕も昔はやっていたけど、大人にならなきゃ」と。昔はやっていたってコメント、いさぎいいですね・・

さて、ツアーは今ウィーン、ストックホルム、にいます。BA-CA テニス トロフィー。ジョコビッチ、ゴンザレス、ルビチッチの争いでしょうか?3人ともベスト8まできています。AIGのファイナリストガスケはなんと棄権。長旅ご苦労様です!優勝賞金は13万3千ユーロ。

スットクホルムは、ブレイクが好調です。他にトミー・ハースも勝ち上がってますね。こちらはAIG優勝のフェレールが棄権。やっぱり最終日まで残って次ヨーロッパで試合は、無理ですよね・・優勝賞金は、9万ユーロです。

3つめ、モスクワ。こちらはダビデンコが優勝でしょうか?二番手がユーズニー、三番手がアンディ・マレイだったのですが、どちらも負けてしまいました。。。

それでは・・・また来週★

それでは来週もお楽しみに!

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2007/09/14

映画批評モリコラム キャプテン

「キャプテン」(2007/日本)
正直観る前は全く期待していなかったというと、作り手に対して失礼かもしれないけれど、この作品には自分が想像した以上にハマってしまった。あの名作野球漫画の実写映画化。確か私が中学生位の時だったと思うのだが、当時野球少年だった私も漫画や、それを元にしたアニメーションも繰り返し読んだり観たりしていたのは今でもよく覚えている。それだけに思い入れもそれなりにあるのだが、映画はその原作のを気に入っている人は勿論、原作を読んでいない人も素直に楽しめる作品になっているのがまず嬉しい。

物語は主人公の谷口君が弱小野球部のある中学へ転校し、野球部に入部、しかし彼は野球は大好きだが、決して上手とはいえない、むしろ下手クソな選手なのだが、前の学校の名門野球部に所属していたことからの周りの誤解もあって名選手に祭り上げられ、いきなりキャプテンにされてしまう・・・。

その後の主人公の必死の努力とそれが実を結んで試合の快進撃という展開は原作通りであるのだが、原作のエピソードをテンポ良く巧みに繋ぎあわせ、しかもオリジナル部分である女性の扱い方も決して彩りだけに留まらず、物語の展開を邪魔することなくうまく溶け込ませているあたりも好感がもてる。(この映画の重要なシーンで、キャプテンを引き受ける事になるさりげないシーンが中盤の伏線に絡んでくるあたり、これを原作にない女性に言わせているあたりは巧い。)

そして何よりも野球の試合のシーンがきっちりと撮られており、キャストの演技は決して巧みとはいえないけれど野球経験者を重視したというだけあって、彼らの動きが後半にリアリティと説得力を生み出している。(そういえばキャストでいえばイガラシ君を演じた少年などは原作のまんまという感じで思わずニンマリ。)決して映画史上の傑作というような部類の作品ではないし、汗と涙と努力と根性の物語をそのままストレートに描く展開は主人公を見守る家族の描写も含めてベタといってしまえばそれまでだけれども、その割にはウェットにならないのは小気味良いテンポの故か、万人が楽しめ、素直に感動できる好編に仕上がっている。

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サッカー蹴球人2 3大陸トーナメントスイス戦

こんにちは、サッカー蹴球人コタロウです。
今日の東京は暑かったですね。今年の夏は暑かった・・・
さて、サッカーもアツイ闘いが繰りひろげられています。
今日の質問:3大陸トーナメント、松井の加入はプラスだったでしょうか?
先日の3大陸トーナメント、対スイス戦。4対3で勝ちました。
この試合、ポイントはたくさんありますが、なんといっても点がとれたことに尽きるのではないでしょうか?特に矢野、それと巻も久々の得点。とにかく、いいプレイとか、次につながるなどのコメントで敗戦を言い訳する風潮はストップしてほしいといつも考えていた最近(といってもここ5年)、点をとっての勝ちは気持ちのいいものです。
先日、改めて去年のワールドカップ、オーストラリア戦を見直していたのですが、あの時言われていたほど、俊輔、小野の動きが緩慢だとか、中田がポジションを崩していた(これは、ちょっとは感じられましたが)とかは、感じませんでした。ただ、高原など最後のシュートが弱すぎて、イライラ感の原因はそこにあると改めて気づかされました。やはり、スポーツは勝って、スガスガしくなるために応援してるんじゃないでしょうか?
皆さんいかがお考えですか?

それでは・・また来週★

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名画★デスプルーフ in グラインドハウス

こんばんわ、名画★知ったかぶり、今週は、「デスプルーフ in グラインドハウス」です

【薀蓄】
タランティーノ監督待望の新作です。出演は、CSIニューヨークのエイデン、シーズン2で死んでしまったヴァネッサ・フェルリト、24にも出てたような・・・ラテン系の少しヤバイセクシー役として活躍しとります。たらこクチビルです。他にも「夜の大走査線」シドニー・ポワチエの娘、シドニー・タラチナ・ポワチエ、マリリン・マンソンと婚約していたローズ・マッゴーワン。「バックドラフト」「バニラ・スカイ」のカート・ラッセル。A~haに似てる。

【ちょっと】
どこかの雑誌の映画評で、「タランティーノの悪い癖で、観客を楽しませる前に、自分が一番楽しんでしまった」というのがありました。よくぞ言ってくれた。見終わっての感想は、まさにこの言葉に尽きます。不思議なのは、連続するスプラッター攻撃、血の海、エグすぎる衝突シーンが、何故か痛快感を覚えてしまうところです。世間一般で、生命の大切さ、殺人への罪を教育されているにも関わらず、ラストシーンで感じる爽快感。心の奥底に潜む残忍さへの快楽性を、浮き彫りにされた気がします。「嫌われ松子の一生」のラストシーンには、何故か嫌悪感を抱いたのですが。おそらく、勝利のデスプルーフと、敗北の暴力「松子」の違いなのでしょうか?もし、両方ご覧なれれている読者の方がいたら、ブログコメントで感想を教えてください!

【見る前に】
先週平日夜の六本木ヒルズ。観客は20%といったところ。男女半々でやや30-40代が多し。ほぼタランティーノファンだと思うのですが、至るところで、日本語的「オーマイガッ」笑いがおき、ラストシーンでは全員から拍手が沸きあがってました。タランティーノが自分で楽しんでしまった作品だけに、大オケだそうです。一般ウケはまずしないでしょう。細部に至るまで、ホントに映画が好きなんだなぁということは伝わる作品ではあります。

それでは・・・★

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2007/09/11

海外ドラマ:コールドケース1965年

こんばんわ、海外ドラマ好き、ピョコです。

先週のコールドケース、切なかったですねぇ。またしても。今回は、虐待系のストーリー。
舞台は、1965年。公民権運動、ベトナム、それに伴うヒッピーカルチャー、ポップカルチャーの隆盛など、先端化する若者と、古い慣習が残る大人世代、それは世代間だけでなく、固い職業、田舎と都会、などあらゆるベクトルで社会が分裂し始めた時代。
スィンギングロンドン、イギリス、アメリカが輝いていた60年代、普通60年代を扱うと、ノスタルジーに浸るストーリーになりますが、コールドケースは時代の闇にスポットライトをあて、我々に社会が複層的であることを気づかせてくれますね。。
まぁとにかく切なくなりたいために、コールドケースを見ると言っても過言ではない今日この頃、これから夜が長い秋、ますますコールドケースな季節になりますね!

みなさんの感想、ブログコメントにお待ちしています!

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名画★トランスフォーマー

おはようございます!名画★知ったかぶりです!今日は「トランスフォーマー」

【薀蓄】
製作総指揮に、スピルバーグ。監督は、マイケル・ベイ、アルマゲドンとパール・ハーバーですね・・・ 主演は、シャイア・ラブーフ。アイ・ロボットなどの出演した21歳。速いセリフ回しがうまいなぁと思っていたら、LAのスタバなどでスタンダップコメディをしてキャリアをスタートさせたそうです。助演は、ミーガン・フォックス。いかにも中西部出身的な風貌ですねぇ。アメリカ人好み??他に脇役も結構ドラマで見かけた顔が・・・ション・タトゥーロは、昔バートン・フィンクで変な役をやった人。ジョン・ボイトは、真夜中のカウボーイ、アンジェリーナ・ジョリーのお父さん。それと、プリズン・ブレイクのスクレ、アマウリー・ノラスコがまたスペイン語しゃべってます。24の大統領ガードマン、アーロン・ピアースもカタール駐在軍の司令官のような役ででいます。

【ちょっと】
日本のアニメをスピルバーグが実写映画化という触れ込みが宣伝文句。サイトで見ると、実際見た人の感想がイマイチ・・・ということで期待せず、見たのですが、正直萌え~。普通に楽しめました。モトモト、プレデター対エイリアンとか好きなので、少なくともパール・ハーバーよりはよかった。。でも、シャイア・ラブーフがみんなを振り切って、宇宙のどこかから来たロボットとひとり戦ったり、ミーガン・フォックスがなんか足手まといになりそうでいて、ならなかったり、、なんか無理やり盛り上がりの音楽で二人のラブシーンとか、、単にトランスフォーマーってだけで、基本概念は、アルマゲドンと一緒です。ハイ。

【見る前に】
色々なメディアで露出され、褒められる映画も多いながら、ネットで実際に見た人の感想も読める今日この頃。王様のブランチや、文春、新潮などのオヤジ週刊誌、TVブロスやファッション系、サブカル系などの評を読みながら、場の空気、実際どーなの?ってところは、世の人はみんな鋭く読み取ってるんでしょうねぇ。9月のとある水曜午後、レディースデーで、この映画を選んだ女性たちで席は大体20%の入り。不必要に笑ったりしてたけど、あまり楽しめた様子は伺えず。。

それでは、また来週・・・★

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