容疑者xの献身
【うんちく】
西谷弘監督の、前回作は「県庁の星」。いい映画でした。こんども安定していて安心してみてられます。おしゃれって感じではないけれど・・・警察が「踊る大走査線」ぽかったり、小説と違って女性刑事(柴咲コウ)がいたりはするけれど、とくに気になりませんでした。松雪泰子が、とてもいい演技でした。
【ちょっと】
本を読んでから見ると、ここ省略していいのぉ、とかこれは2時間で見せるのはムリかとか、この展開で、話の筋わかるかなぁ、とか余計なことばかり頭に浮かんできて、集中できません。。。
でも、ハズれではないです。
小説通りのセリフがたびたびあり、監督はここが重要と思っていたのか、みたいなことも考えてしまう。。また集中できず・・・
【見る前に】
有楽町マリオンのレイトショー、平日21時からは、ガラガラ。そして、通常1,500円で、なにかカードを見せると300円引き、1,200円で見れる。そのカードが、JCB、クラブオンとか微妙です。VISAではダメ。
一人で実に来てるオジサン、若者、映画好きなのか、東野圭吾好きなのか・・・
最後は泣ける、「手紙」と同じ、感情を抉られる感じです。
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