名画★批評 ストリングス
こんにちは、今日は「ストリングス」
[薀蓄]
監督は、エヴァンゲリオンの庵野秀明。オリジナルは、デンマーク。制作費6億円だそうです。チェコのクレイアニメを思い浮かべながら、見に行ったのですが、ちょっと期待はずれでした。人形の顔の表情が全くないので、物語に入っていけません。。常に雨が降っているのも、なんか気持ちが暗くなりんす。
[見る前に]
スマップの草彅剛、香取信吾、中谷美紀、劇団ひとり、などなど声優のキャスティングは、この映画を多くの人に見てもらう作戦として、評価できます。しかし、なんといっても暗い。。。ストーリーもなんだか独りよがり。アイデアの盛り込みが少ない作品は、文章でも映像でもこういう単純な話になってしまうのでしょうか。ストリングスというシンプルコンセプトだけが魅力。
[ちょっと]
ゴールデンウィークの六本木ヒルズ、夕方。バベル、スパイダーマン3を見る人でごった返す中、まぁこれでもいいかと見にきたと思われる人々で、会場はほぼ満員。ほとんど女性でした。スマップの草彅剛、香取信吾ファンか?終了後のトイレ付近の声「つまらなかったね」「目がとじないんだもん」「そうそう」・・・同感です。
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