VOL.79★ジャパニーズロック:『詞に注目!-マキシマムザホルモン』
『詞に注目!-マキシマムザホルモン』
早いものでもうすぐ4月、夏フェスの話題がちらほら聞こえてくる季節となりました。どうも、ハセです。そろそろ夏に向けての金策をねらねば…。
さて皆さんは3/14に発売になったマキシマムザホルモンのアルバム「ぶっ生き返す」はもうお聞きになりましたでしょうか。まだ?まだですって?「身内に不幸がおきますよ」Dr/ナヲちゃんならきっとこう言うでしょうな。一言で言うとこのアルバム、かなりの名盤です。前作「ロッキンポ殺し」より少し間口が広がったというか、キャッチーになったかなといった感じですがその感じが絶妙なのです。ハードでありつつポップ、ポップかと思いきややっぱりハード。で、この上なく、カッコいい。
今回もダイスケはんのデス声、ナヲちゃんの美声、上ちゃんのチョッパーベースは健在。しかし今回のアルバムの功労者はなんと言っても作詞作曲を一挙に手がけているマキシマムザ亮君です。いろいろなインタビューを読んでみると今回亮君はかなり自分を追い込んで曲を制作したようです。(スタジオに寝泊りしたとか)そのインタビューに自身の書く詞について「英語で歌うのが恥ずかしくて、だからといって日本語で自分の思いを歌うのも恥ずかしくて。でも言いたい事はいっぱいあるから今のような詞の書き方になった」みたいなことが書いてあったんですが、この気持ち、なんだかすごく分かる気がします。ホルモンの音に見せられた後は実は読み込むとかなりメッセージ性の強いことが分かる亮君の詞の世界にドップリ浸かってみるのはいかがでしょうか。しかしこんなにキワドイ詞を書く弟を暖かく見守っているナヲちゃんと川北家の皆さんのことを思うとすごく微笑ましくなりますね。
今回のアルバム、某チャートではミスチル・倖田來未・中島美嘉・EXILEに続く5位のようで。自分が良いと思っている音楽ですから浸透していくのは嬉しいんですが、ホルモンのような元々カウンターカルチャーだった人達っていうのは、多くの人に受け入れられてしまうと困っちゃうんじゃないだろうかと心配になるのは私だけでしょうか。でもどんなに境遇が変わろうと、ホルモンのライブが楽しいことには変わりないんだろうなぁ。
・マキシマムザホルモンAlbum「ぶっ生き返す」2007/3/14発売
・マキシマムザホルモンDVD「Debu Vs Debu」2005/9/15発売
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コメント
ホルモンのPVがたまたまCSの音楽番組で流れているのを見て、日本のバンドではエルレ、RIZE以来の久々に頭をカチ割られる衝撃でした。まだライブを生で見たことがないので、ぜひ見たいです!
投稿: ルーニー君 | 2007/06/07 01:57