映画★知ったかぶり ホリデイ
こんにちは、映画★知ったかぶりです。今日は、「ホリデイ」
[薀蓄]
ジュード・ロウ、キャメロン・ディアスに、ケイト・ウィンスレット、ジャック・ブラックの4人のスター、出演のハリウッド系佳作。ロンドンとロサンジェルスが舞台なのですが、このキャスティングがうまくハマってます。監督は、ナンシー・メイヤーズ。「恋愛適齢期」などの佳作を撮ってます。今回も、女性視点からのストーリー。「さくらん」もそうですが、女性が女性、男性の作品は、面白いです。必ずといっていいほど、女性は思い切りがいい人物として描かれていますね。みなさんはどう思われますか?
[見る前に]
ロスの乾いた空気、華麗な映画産業、ロンドンの湿った空気、重厚な出版産業、キリスト教の教会のような、対比が成功している作品です。また、女性役は、キャメロン、ケイトともに、ノッてる演技、思いきりのいい女性、煮え切らない男性、という対比も見事です。特別出演で、ダスティ・ホフマンが、自分役ででています。ジュード・ロウとのベッドシーン、キャメロン・ディアスが、なぜか白のブラジャーをはずさないのが、不自然でしたねぇ・・・これは、男性の視点か・・・
[ちょっと一言]
舞台は、クリスマス。でも、なんでこの時期に公開なの??だけが残念です。が、とてもいい作品なので、デートにもってこい。知ってる俳優もでてきますし、涙もでます。水曜日は、女性デー、ヒルズ朝9時20分の回でも、チケットは並ばないと買えず。。ただ、席は全く余裕あり。デート行くのに、女性監督作品、ハズレなし、です
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