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2007/02/21

宝塚大好き「宝塚に求めるもの」

らんらんです。今週は宝塚に求めるもの!という壮大なテーマにしてみました。笑

先日テレビで、昔、ウイスキーは高級品だったので、サントリーの佐治さんという人が「庶民が楽しむためのウイスキー」を作った、という番組をやっていました。そのときの引き合いに、小林一三さんの写真が登場し、崇高な芸術ではなく「庶民が楽しむための宝塚」を作ったと、番組では言っていました。そのとき私は初めて気づきました。なるほど~と。

いろいろな作品があったりするのは、観客の層=幅広い庶民層をターゲットにしているからなのね!と。

でもねえ、ご存知でしょうか、劇団の先生方!最近の庶民層はね、目が肥えてきてるんです。特に宝塚ファンの世界は、非常に厳しく、年間12回観てる人でさえ「初心者」と言われる世界なんです。

お客様の多くは、作品を観るためにではなく生徒さんを見るために、劇場に足を運んでいるのです。作品としてどうかと思うようなお芝居でも、ファンが何度も劇場に通うのは、その過酷な状況下でさえもひたむきに頑張っている生徒さん達を見て、「おささんはトップスタアなのに着ぐるみまで着てあんなに前向きに頑張っていらっしゃるんだから私も頑張ろう!」と明日への活力にしているからなのです。(←おささん、引き合いに出してすみません、しかも少し昔話で失礼致しました)

(作品を観に行くというと、「エリザベート」「ファントム」「アイーダ(再演されてないけど、わたるさんのサヨナラショーでやったからって、個人的に挙げちゃう)」。それと「うたかた」?そして(あまり言いたくないけどファンがやっぱり多い気がする)「ベルばら」?かなり限られてますよね。)

また、最近では庶民層もニューヨークで憧れのブロードウェーのショーを観てしまう機会があったりします。すると、「どうして英語の科白全部理解しているわけでなくても、涙が出ちゃうくらい感動できちゃうんだろう。。。」と感動に浸った後で、ちょっぴり宝塚にがっかりしちゃったりするんです。「どうして宝塚は涙が出ちゃうくらい感動できる作品が少ないんだろう。」「どうして宝塚はうら若き才能あふれるお嬢様方を預かり、英才教育しているはずなのに、歌えない・踊れない人が出てきちゃうんだろう。」って。

今回のアンケートで興味深かったのは、宝塚に求めるもの=宝塚に足りないものを書いてくださった方が多かったことでした。皆様のご意見を拝見すると、素晴らしい作品・しっかりした脚本を期待するご意見と、生徒さんの実力特に歌唱力を期待するご意見が圧倒的に多かったです。ソロでヒヤヒヤするときとか、ありますもん。お金払って何度もヒヤヒヤするなんて、見てる私が疲れちゃう、劇団に返金を要求したいくらいです。(キッパリ!)

アンケートのお答えで、「宝塚に求めるものは、憧れ・夢・希望・明日への活力!」というご意見もやはり圧倒的に多かったです。そうなんです。宝塚って、見て、ワクワクしたいんですよね。心を洗濯してさっぱりして明日を迎えたいんです。そのために日々通うんです。ヒヤヒヤして変な汗をかきに行きたいわけじゃないんです!(←しつこい)

というわけで、これからもヒヤヒヤじゃなく、楽しくワクワクしながら宝塚を応援していきたいらんらんなのでした~。宝塚の更なる飛翔無限を期待してま~す。

来週のテーマ:ベルばらのどこが好き?どこが嫌い? info@kwow.jp にメールか、ブログにコメントをつけてください!

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