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2007/02/14

名画★それでもボクはやっていない

こんにちは、久しぶりの名画★知ったかぶりです。2月に入って、見たい映画がたくさん増えてきました!今週は、「それでもボクはやっていない」。是非皆さんの感想もお聞かせください!

【薀蓄】
周防正行監督、11年ぶり、東京高裁で逆転無罪を勝ち取った矢田部孝司という方の痴漢裁判に題材をとった作品です。各種インタビューにあるとおり、「無実でも無罪にならない」事実がる、日本の刑事裁判に対する憤りから、現状を広くしってもらおうという「使命感」を持ち、作った作品です。監督の意図、ストレートに伝わります。日常生活している感覚では、無実であれば無罪になるだろうという気持ちを持ってると思います。善は勝ち、お天道様はみてくれる、という感覚。しかし、お天道様は見てくれているが、現実の組織、社会では、無関心によって正義感はなかなか発揮されません。そんな、現代社会の隙間にハマってしまった無力で善良な若者の姿。。関わる全員が自分にとっての善を追求すると、全体ではどうにもならなくなる現実が待っている、ことを突きつけられました。

【見る前に】
役所行司の安定した演技は、安心できます。周防監督のメッセージは、ほとんど役所行司のセリフでまかなったのではないでしょうか?功名が辻、華麗なる一族で、西田敏行が怪演を見せ、ドラマを救ってましたが、この映画にとっての役所行司は、まさにそんな感じです。加瀬亮も、ハマり役でした。瀬戸朝香は、ちょっと舌足らずで、カツゼツが悪かった。。

【一緒に行くなら】
渋谷、休日、夕方の回に入れず、2時間待って最終回のチケットを購入。最終回も満員でした。周防監督の義憤が伝わるいい映画であることは間違いなし。若いカップルも多く、失敗はなし。
ただし、映画を見て癒されたりすることはないです。見た後、頑張ろうとか前向きにも、なりませんでした。国家権力とは関わりたくないとか、ちょっと倦怠した気持ちになります。

今回は、制作がフジテレビ亀山千広。ShallWeダンス?は、日本テレビだった。フジテレビが周防監督の才能を囲いこんだのだろう。コンテンツ戦争が、こんなところでも。。。

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» 大変です、痴漢“疑惑”対策 [ダイエットとリバ…の日々から]
それでもボクはやっていないってば! みんなの痴漢“疑惑”対策 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000027-oric-ent&kz=ent 男性は男性で苦労してるのね。 本来不要なはずのこんな苦労してまで電車乗ら... [続きを読む]

受信: 2007/02/19 13:36

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