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2007/01/27

サッカー通信「Man Of The Week ジダン

こんにちは。サッカー通信です。今週は「ジダン」を紹介します。

ジネディーヌ・ジダン国籍:フランスポジション:MF 所属チーム:レアル・マドリード185cm80kg 1972年6月23日彼についてはいまさら多くの説明は不要であろう。強靭な肉体と、並外れた技術を備え、中盤のカリスマと呼ぶにふさわしい選手である。クラブ、ナショナルチーム、個人それぞれで幾度ものビッグタイトルを手にし、今年開催されるワールドカップで現役引退を表明した。95/96シーズンにボルドーをUEFAカップ決勝にまで導いて脚光を浴び、そのシーズン終了後にイタリアの強豪ユベントスへ移籍する。ユベントス加入後すぐにスクデット獲得に貢献し、その存在は揺るぎ無いものとなり、翌シーズンのスクデット連覇までも達成する。1998年地元フランス開催のワールドカップでの活躍も素晴らしく、現代サッカーの組織の中で見事に論理と発想をプレーで表し、決勝では2ゴールを決めるなどフランスの初優勝に貢献。それは「プラティニの後継者」から「プラティニを超える存在」となった瞬間でもあった。(この年のバロンドールなどのビッグタイトルすべてを受賞)2000年の欧州選手権でも前評判通りの活躍を見せて優勝に貢献し、ワールドカップと欧州選手権を連覇した史上初の国にフランスの名を刻み現代サッカーの象徴的地位を築いた。そして20世紀最優秀クラブに選ばれたスペインの名門レアル・マドリードにおいて、記念すべき創立100周年にあたる2001年の獲得リストに載ることになり、自身の夢でもあるチャンピオンズ・リーグ制覇達成のために世界最高額となる移籍金140億ペセタ(88億円)で移籍をする。そこで数々のビッグタイトルを総なめにしてきたジダンに唯一足りなかった悲願のビッグイヤーを時を待たずして移籍初年度に勝ち取ると同時に、この大会決勝での決勝弾はサッカー界に永遠に語り継がれる素晴らしいものであった。(決勝戦MVP、UEFA最優秀選手にも選出)2002年ワールドカップでは優勝候補フランスは開幕直前に起こったジダンの負傷が大きく響き、1得点も挙げられないままグループリーグで敗退してしまう。これは、名実共に世界最強を誇った王者フランスにとってジダンがいかに偉大な存在であったかを物語っていた。その後レアル・マドリードでクラブ初となる欧州スーパーカップをもたらし、トヨタカップも獲得。さらにはリーガ・エスパニョーラのリーグ制覇にも大きく貢献した。これらのすばらしい経歴をもつ彼もワールドカップでピッチからはなれることになる。サッカー界に多くの伝説と感動をもたらしたジダンのラストダンスに全世界の注目が集まる。最後の伝説を作る可能性は十分だ。

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