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2007/01/22

映画評論 映画王モリコラム 「エイリアン2」(1986/米)

「エイリアン2」(1986/米)

正直この映画を初めて観た時はびっくりした。前作は誉れ高いSFホラーの名作だが、その轍を踏まずに全く違うタッチで物語が進行するのだから。「今度は戦争だ」というキャッチコピーが見事に的を得たようなこの映画は見事な戦争バトルアクション映画に仕上がっている。今思うと前作のリドリー・スコット監督、そしてこの監督のジェームス・キャメロン監督の資質の違いがモロに反映されて興味深く、このシリーズのある意味作家に対する懐の深さを感じさせたりする。とにかく前作はたった1匹の未知の生物に右往左往する人間の姿が描かれていたのに対し、今作は出てくるは出てくるはその数、全く出し惜しみせず派手なバトルシーンが繰り広げられてゆく。その中でもきっちり女性の強さが描かれるあたりこの監督ならではと感じると同時に、ロボットの扱い方も前作と比べて、「ターミネーター」を撮った人らしい視点の違いが見られて興味深い。

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