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2007/01/20

映画評論 映画王モリコラム 「ダイ・ハード」(1988/米)

「ダイ・ハード」(1988/米)

アクション映画の代表作として、この作品を挙げる人は多い。確かに当時の評判は物凄かった。現にあのキネマ旬報でも並居る芸術作品を差し押さえてその年のベストワンに選出されるほど、玄人素人問わず評価が一致した稀有な作品である。かくゆう私もその前評判の高さに過剰な期待をしていたのにも関わらず、やはりその面白さにすっかりのめりこんで鑑賞してしまった。超高層ビルを占拠した13人のテロリストVS 一人の刑事。この刑事が愚痴や弱音を吐きながらも一人一人敵を倒してゆく人間的なキャラクターは、シュワちゃんやスタローンなどマッチョなヒーローが活躍する作品を見慣れていたせいもあってか新鮮であったし、アクション映画数本分のアイデアを束ねたようなストーリー展開、そして劇中に散りばめられた伏線が見事に決まってゆくその快感、魅力的な悪役を含めた脇役陣にそれぞれ見せ場を設けるその配慮の巧さ、映画ファンが思わずニンマリしそうなやりとりもある無線を使ったセリフとその掛け合いの妙等15年を経た今でもその魅力は色あせていない。

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