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2006/11/30

名画★プラダを着た悪魔

こんにちは、名画★知ったかぶりです。最近寒いですね。。今週は、「プラダを着た悪魔」です。

[薀蓄]
「フラガール」と同じくタイトルに惑わされた作品。現代を翻訳しただけなのだが、プラダ、悪魔という言葉からは、デキの悪い映画を想像してしまう。しかし、「フラガール」と同じく、良い意味で裏切られた作品。

また、キャスティングの大切さを考えさせられた作品でもある。メリル・ストリープの編集長、アン・ハザウェイ、幼馴染の恋人、いい寄るフリーランスライター、どの人物も、顔をみただけでキャラクターが理解できる。恐らく、英語圏以外でも、誰もが共通認識を抱くであろうこの俳優陣に、有名人をどれだけ出演させられるかとは違う、キャスティングの奥深さを感じた。特に光ったのは、アン・ハザウェイに言い寄ってくる、フリーランスライターである。勿論、メリル・ストリープは、英語を解さない自分でも、演技が上手いとわかるほどの名演であった。

[ちょっと]
お金・流行というモードの世界と、昔からの付き合い・家族・友達という自分だけのコミュニティの世界が対比して描かれる。この対比は古典的な構図であるし、最終的にどちらを選ぶかは、自ずと予想されると思う。世の中の人の大部分は、日常の自分のコミュニティに属しているわけで、非現実な煌びやかな世界をスクリーンの中で垣間見ながら、結局日常に戻るストーリーを見て、自分の生活に納得感をだす。非現実な世界が壮大に描かれているほど、観客の夢はます。この点で、現実は地味な作業の積み重ねの、雑誌編集という仕事をメリルストリープという、リアルなセレブ感をかもし出す俳優で、描いているこの作品は、成功している。

[見る前に]
平日寄る、東京六本木ヒルズ、500席の劇場。入りは30%くらい。男女カップル多し。とりあえず。楽しい作品。失敗はありません。

ちなみに、2日土曜深夜1:30から、メリル・ストリープとディカプリオが共演した90年の「マイ・ルーム」が、テレビ朝日系列で放送されます。

それでは・・・また来週

アン・ハザウェイの、前作「ブロークバック・マウンテン」批評を読む

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