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2006/11/08

らんらん宝塚:オクラホマ

それでは、らんらんさんのコラムです。

みなさまこんにちは。らんらんです。
月組の「オクラホマ!」に行ってまいりました。月組は全ツ組と日生組に分かれての公演です。
「オクラホマ!」は以前TCA?かなにかの映像でゆうひさんときりやんが主題歌を歌っているのを見たことがあるだけで、ストーリーも今回見るまで知りませんでしたが、実は過去バウで上演されたりしていたのですね。私が見た日は、昔バウに出演されたOGの方々が見にいらしていました。陽気に歌うミュージカルなのかと想像していたのですが、意外にもシリアスなシーンあり、楽しく歌い踊るシーンあり、盛りだくさんなミュージカルでした。

前作の「暁のローマ」に続き、轟さんの大きな包容力に包まれ、月組生が一体となって作り上げている感じがしました。轟さんは月組生と相性がいいのかも。
今回群集で歌うシーンに迫力があってびっくりしました。一体感に加え、ひとりひとりの役作りがきちんとなされているから、ひとりひとりの声がちゃんと客席に届いている感じがして、鳥肌がたちました。(と、僭越ながらすみません。でも本当にそう思ったんだもん。)

きりやんの役は難しい影のある人物でしたし、作品がニホンジンのらんらんの感覚ではよく理解できないところもありました。が、全員が一生懸命演じてて、また、最後のショー的なシーンで楽しく歌い踊るきりやんを見て、本当に嬉しくなり、疑問は吹き飛びました。きりやんにはやっぱり元気に歌って踊っていてほしいです。
私はきりやんのことが大好きなのですが、どんな役でも印象深く残る役にしてしまうところがすごいと思います。その昔「ノバボサ」のときのコミカルでかつ動きのきれいなピエロ、「ガイズ」でのかわいいアデレードちゃん、「ドンファン」のときのジョゼッペ、「薔薇の封印」の踊りの上手な王様、「エリザベート」のルキーニなどなど。挙げるときりがないほどです。これからも色々な役をきりやんには演じてもらいたいです。きりやんのディナーショーとかあったら行ってみたいな。

そして今回とても輝いているのが城咲あいちゃん。轟さんを本当に愛しているのかも!?と思っちゃうくらい、ラブx2だし。彼女はもともと歌えて踊れて器用な娘役さんだと思っていたけれど、2番手娘役となってからはコミカルな役も演じたり、最近彼女自身の幅が広がった気がしていました。「オクラホマ!」では登場するだけで輝いていました。

こういう風に組が分かれて公演するのってどうなのかなとも思っていたのですが、それぞれが新たな力を発揮できる場となったり、新たな魅力を発見したりできる場となるのですね。日生組と全ツ組が集合して、新メンバーも加わるし、次回作の月組も楽しみです。

来週もお楽しみに~!

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