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2006/07/27

ゆれる

こんにちは、名画★知ったかぶりです。梅雨も明けそうですね。いよいよ暑い夏。映画館は涼しいです。

先週の「ジダン」、メールは1通も来ず。。寂しいです。
さて今週は、「ゆれる」です。まさに、佳作。いい映画です。

[薀蓄]
32歳女性監督「西川美和」の2作目。1作目は「蛇いちご」。企画に「誰も知らない」の是枝裕和監督が参加してます。西川監督のオリジナル脚本です。監督個人の伝えたいモノが丁寧に映像で表現されています。雑誌CLEAのインタビューで、「人のために、という行動は、実は自分自身のため」という感情を表出したい、と語っています。映画で一番強いシーンは、まさに劇中の人物がこのことを言う場面です。監督の試みは成功しているのではないでしょうか。

[ちょっと]
香川照之の演技が光る作品です。また、オダギリジョーの弟役も、ヒネた感じがよくでています。「映画は編集である」言わずと知れた黒澤明の言葉ですが、その言葉を思い出させる作品です。1本の物語を作成するために、シーンを丁寧に紡いでいく、大げさに言うと、作り手との対話をじっくりしたという観後感。俳優のアクション、風景、音楽全てに、神経が行き届いているのでは、と思わせる作りです。トムクルーズのアクション映画とはまた違った味わいの映画です。

[見る前に]
休日の渋谷、会場は満員。チケットは30分前で残り僅かでした。オダギリジョー、キム兄に惹かれてか、まじめな映画ファンオヤジと若い?女性(年齢層に幅あり)客が目立ちました。デートにはいい作品です。泣けるので、初デートでも2回目でも、必ず成功すること間違いなし。現在は、東京、京都、愛知だけの公開のようですが、これから全国に巡回するみたいです。

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