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2006/04/25

VOL.34★ジャパニーズロックが大好きLOST IN TIME@野音

『戸惑うほどの決意-LOST IN TIME@野音』
4/15。場所は日比谷野外大音楽堂。この日はLOST IN TIMEのライブでした。このライブに対するメンバー、スタッフの合言葉は「野音が元旦」。LOSTが野音でワンマンライブをするのは初めてであり、メンバーにとってはかなり思い入れのある場所であったようなので、私はLOSTにとってこのライブはひとつのゴールなのかなと考えていました。
でも、それは違っていました。その間違いに気付いたのはライブが始まった直後。開場のSEが止み海北君が一人で出てきました。アコギを担いで第一声「あけましておめでとう!」と呼びかけ、その後に出た言葉が「ちょっとスピード速くなるけど、ついてきて」。私はその時に「このライブはLOSTにとってゴールではなく、今日からLOST IN TIMEはスピードを上げて進んでいくと言うスタートのライブなんだ」と初めてきちんと理解しました。海北君が一曲弾き語りで披露した後、源ちゃんと榎本君が登場。始まってみると一曲目の「ココロノウタ」から本編ラストの「手紙」までMC・休憩一切なしで突っ走るという、まさにこれからの決意を表しているかのようなステージ。見ているこっちが戸惑うほどの気迫と疾走感。自分の中にあるもの吐き出すかのように歌う海北君、ストイックで熱い演奏を黙々と続ける榎本君、そんな二人の調子をみながら力強くドラムを叩いていく源ちゃん。そんな3人の間に強い絆を感じました。思い入れのある会場だと野音に対する思いなどを話しながら進めるのが一般的な感じがするのですが、野音をそういう場所にしなかったLOSTの選択はすごいと思います。多分メンバー達も「このやり方で自分達の想いが伝わるか」ってことは少なからず不安だったのではないでしょうか。だって海北君の顔に笑顔が見えたのはアンコールの1曲目か2曲目でしたから。それだけこのライブは意味を持っていた。だって、すごい気迫だったんですよ。見ていた私が2・3日引きずるくらい。こんなライブを見たのは久しぶり。一生忘れないんじゃないかなぁ、多分。それくらい「立ち会ってしまった」と強く感じてしまうようなライブでした。
もうね、正直「母」の心境です。自分の息子が成長して新たなステップを踏み出すことは嬉しくもあり寂しくもあり、不安でもあるけど誇らしくもある。そんな複雑な心境。でも結局は見守ることしか出来ませんからね。彼らを信じてついていくしか、出来ませんから。LOST IN TIMEの次の一歩がとても楽しみです。

・ DVD LOST IN TIME「ロスト・イン・タイム ライヴat東京厚生年金会館の記録」2006年4月26日発売
・ al LOST IN TIME「冬空と君の手」2002年6月12日発売

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