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2006/03/28

VOL.30★ジャパニーズロックが大好き ASIAN KUNG-FU GENERATION

『春の二面性-ASIAN KUNG-FU GENERATION』
花粉症か花粉症でないかはそれを受け入れるか受け入れないかで決まると思います。どうも、ハセです。つまり「あれ、鼻がムズムズするな」って思っても「でも花粉症ではない!」と信じていれば花粉症にはならないと。要は気持ちの問題ってことです。私も鼻がムズムズしたりくしゃみが止まらなかったりしますが、花粉症ではありません、絶対!!!今週の一枚。「人生 ナゴムコレクション」です。「人生」とは簡単に言うと電気GROOVEの前身。このCDは昨年の夏くらいから出ているナゴムレコードの音源の再発第3弾リリースとして発売されました。ナゴムレコードとは80年代のインディーズレーベルで、「人生」の他にも「たま」「筋肉少女帯」「有頂天」などがいました。ま、私は正直、この当時のことは知らないんです。ただ、電気GROOVEの前身が人生だってことは知ってて。んで、リリースされたってんで、試聴したわけです。なんでしょう。この若さいっぱいの好き勝手加減。そしてIQ低い感じの歌詞とトラックの極上なポップさ。…素晴らしい。とともに、よくPOLYSICSのハヤシくんがDJでかけている曲が人生の「オールナイトロング」だということ、「あの曲、こんな歌詞だったのかよ~」というのが分かってしまいました。どんな歌詞なのかは各々で確かめてください。お願いします。さて、春ですな。季節ごとにイメージするアーティストって人によって違ったり共通だったりすると思うんですが、私にとっての春をイメージするアーティストはASIAN KUNG-FU GENERATIONです。ってか、「ファン クラブ」聞きながら「アジカンは春だなぁ」って思ったんです。何でかなぁって考えたんですけど、春って「新しい・始まり」とかのポジティブなイメージありますよね。桜のピンク色だったりのポップな感じが。で、それと同時に春には「別れ」とか「不安」とかのネガティブなイメージもあるわけですよ。そういった意味で言うと春って「二面性を持った混沌とした季節」ではないかと。少なくとも私の中ではそういうイメージがあるんです。その感じがアジカンとリンクするのかなぁと。音はキャッチーでリスナーにも受け入れられつつあるという「陽」な側面といつも何かと戦いつつもそれでも何かを伝えたいと願うシリアスな歌詞が持つ「陰」な側面。この二つが同居しているのがASIAN KUNG-FU GENERATIONかなぁと。そ の二面性によって感情が揺り動かされ、喜怒哀楽には当てはまらない感覚が呼び起こされる。眠っていた感情が起こされるのは時につらいこともあるけれど、「寝た子を起こさずに」行くよりは「ガンガン起こして感受性強く」行くほうが良くね?と。「感受性は寝かせてはいけない」と思わせてくれる。そんなところが「春」と「アジカン」の共通点かなと思います。ま正直、春って苦手なんですけどね。私的にはネガティブなイメージのほうが先行しちゃうので、なんか気持ち的に忙しいし。でもそれがあるからこそ「生きてる」って実感できたりも。あ、でもアジカンは苦手じゃないです。語弊のないように。
・ 人生「人生 ナゴムコレクション」2006年3月23日発売
・ ASIAN KUNG-FU GENERATION「ファンクラブ」2006年3月15日発売

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