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2006/01/06

映画王モリコラム キング・コング

「キング・コング」(2005/米)

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。という事で現在公開中のこの作品、観る前は「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を完成させたばかりのP ・ジャクソン監督だけに、間髪置かずにこんな超大作を続けて撮るなんて大変だろうなと思ってしまった。しかも公開前の予告編でこの監督の顔を見た時にその激痩せぶりにびっくり。きっとかなりのストレスとプレッシャーやったんやろなと半ば心配していたのだが、見終わって又更にびっくり、物凄いパワーに圧倒されてしまったのだった。1933年に製作されたこの作品の原版についてはあまりにも有名で今更ストーリー等説明する必要はないかと思うが、この作品を観て映画監督を志したというジャクソン監督の熱意が、最新の技術を駆使しながら、原版のシーンにもオマージュを捧げつつ見事に映像化されている。ストーリー展開や人物描写にあれ?と感じる箇所はあるのだが(特に原住民のシーンは多少不快感はあるのだが、その描写を最小限に留めていたのはその辺の配慮があったのかもしれないが・・・)、中盤のジャングルでの高低を生かしたアクションシーンや、かの有名なエンパイヤステートビルのクライマックスは高所恐怖症の方にはお勧めできませんと言いたくなるほどの臨場感に溢れている。3時間以上の長丁場だが、特に中盤の髑髏島上陸から見せ場の連続で、見終わった後は分厚いステーキを一気に平らげたようなこってりとした満腹感。そういえば激痩せしてた監督、本当は自らダイエットして痩せたのだそうで、その事も改めてパワー溢れるこの作品を観て納得してしまった。

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